結婚指輪のミル打ちコンビ（クルミル）
しろくまで人気の結婚指輪。その製作風景をすこしだけご紹介します。
プラチナとピンクゴールド、ふたつのリングをひとつのリングにしているんです。じつは私の結婚指輪もこの指輪。
ふたつのものがひとつになるこの指輪、結婚するお二人がいつまでもぴったりしっかりつながっていきますように。
- ２つの指輪を１つにします。
- ぴったりしっかり合わせていきます。
- やすりがけ。高さ、厚み、幅を削って調整していきます。
- 幅のチェック。コンマ何ミリの世界です。
- さいごの微調整は手ですこしずつ。。
- ぴったり中にはいりました。
- ２本の指輪を火をあててぴったりくっつけていきます。
- 隙間がないか、顕微鏡をのぞいて確認中です。
- ひとつの指輪になりました。
- 最後の仕上げ、ミル打ちをしています。ひとつぶひとつぶ手打ちしていきます。
- こつこつこつこつ、つぶつぶつぶつぶ、気の遠くなる作業です。
- 完成。いつまでもおふたり仲良くお幸せに。この指輪のようにしかと離れないでくださいね。
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フルオーダーのマーキスダイヤペンダント
『ラウンドではない１カラットぐらいのダイヤモンドでペンダント』で、デザインはおまかせというフルオーダーをさせていただきました。作り手冥利につきるお仕事です。
大きな石は、油断するとこってりしてしまうんです。すっきりとかわいらしさもあるような仕上がりを目指しました。
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